2006,12,05, Tuesday
環境・気候
八ヶ岳連峰は南北に長く長く、特に泉郷が分譲開発しているエリアは最も南の端にあるため日照時間がとても長いのが特徴です。 大泉村にある気象庁地域観測所の年間日照時間の長さは、全国の観測所(1,300ヶ所)のなかでも19番目に位置しているそうで、甲斐小泉駅から南東に20kmほどの明野村では、昭和56年に日照時間日本一を記録するなど、国内のほかのリゾートと比べ、格段に恵まれた環境であると言えます。 湿気が少なく晴天率が非常に高いことから全国からアマチュア天文家が集まる場所としても有名です。 標高は八ヶ岳高原で1,100mほど。 このあたりでは標高800m以下になると田畑が広がり夏場は湿気が多くなります。逆に標高1,300m以上になると夏はとてもすごしやすいですが、 積雪や凍結が厳しいため、定住はもとより別荘としての利用でも冬の生活には相応の準備を要します。したがってオールシーズン利用のセカンドハウスや永住をお考えの方には標高900m~1,200mの場所をおすすめしています。 植生は、カラマツ・コナラ・白樺等の落葉樹が90%を占め、冬場はほとんど葉が落ちてしまいます。 芽吹き・紅葉等の時期はすばらしい景色が楽しめます。 冬の環境も日照・標高・植生の点から考え、雪の少ない場所であり快適にお過ごしできる所と確信しております。 雪は一冬に5~6回位降りますが日当たりの良い場所ですので根雪になるようなこともなく生活しやすい場所といえるでしょう。 ★標高
★大泉村の気象グラフ ![]()
| 八ヶ岳の自然 | 01:56 PM | comments (x) | trackback (x) |
|