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2011,04,05, Tuesday
まずはじめに、今回の東日本大震災にてお亡くなりになられた方に心からお悔やみを申し上げる
と同時に被災者のみなさまにおかれましては、希望を失わないようお願い申し上げます。 そして今回の乳幼児支援プロジェクトですが、これには私の予想をはるかに超える方々がご参加 してくださいました。海の向こうからではアメリカ・オーストラリアから、国内では西は広島、 北は函館よりご協力頂きました。直接物資をご提供してくださった方だけで約280名、合同で 物資を送ってくれた方や色々後方支援をして下さった方などを計算すると500名位の方がこの プロジェクトに賛同しご協力して下さいました。 皆様の温かな心に感謝し、心よりお礼申し上げます。 それでは、プロジェクト開始から現在までのご報告をさせて頂きます。 さかのぼる事3月18日深夜、このプロジェクト計画が生まれました。震災がおきてから1週間、 自分達に出来ることは何なのか自問自答を続けておりました。そしていきついたのが、弊社の 3大ミッションの一つ「世界中の子供達が安全に暮らせる環境作りを支援する」という事への 任務遂行でした。弊社では、国際NGO団体プランジャパンを通して途上国の子供達に毎月寄付 させて頂いております。しかしながら現在、 「我が日本でも被災地の子供達は大変な環境におかれているではないか。何とかせねば!」 という想いでこのプロジェクトを立ち上げました。 早速3月19日に弊社スタッフ、私の知人や仕事関係者約170名に一斉にメール配信させて 頂きました。 (お知らせメール内容についてはHPの3/20フォー・リーフからのお知らせページをご覧下さい。) 早速3/20より色々な方々からご支援の申し入れや質問などが寄せられ、週明けの3/22より支援 物資が弊社事務所に到着しはじめました。既にその週の末には、100個近くのダンボールに入った 物資が事務所を埋め尽くしておりました。私自身の予想を遥かに超えるスピードで集まる物資や、 数多くよせられる問合せの電話やメールを見て私は正直、(今でこそ言えますが) 「この先集まる物資を含め全部被災地へ本当に届けられるのか?」 と不安になってきました。それと同時に、 「全国のママさん達の想いを、絶対に被災地のママと子供達へ届けるんだ!」 という使命感で本当に本当に一杯になり気を引き締め直しました。 ![]() (事務所にその時点で届いていた支援物資) 3/29には私の住んでいる湘南平塚において支援チャリティが行われました。 このチャリティは、B&Sの山中あきさんが仕切って下さり多くのママさん達が支援物資を持って 駆けつけて下さいました。 ここでも私と山中さんの予想を大きく超える物資が集まり、足りない段ボールを急いで調達したり、 物資を持ってきてくれたママさん達がそのまま仕分けを手伝ってくれたりと段ボール数にして約 60個の物資が集まりました。 ![]() ![]() (チャリティ案内図と仕分け済み物資) (仕分けを手伝ってくれたママさん達) 3/30、31、4/1の3日間は送られてきた物資の仕分け作業に没頭しました。 当初は半日しか予定していなかった仕分け作業。とても間に合わないという事で仕分け予定日 2日前に作業を開始しました。通常業務において仕分け作業等したこと無い僕らはボランティア の手も借りながら何とか3日かけて仕分け作業を終えました。 ![]() ![]() (仕分け作業中) (事務所に入りきらず外に置かれた物資) 4/2は朝からトラックへの積込作業です。仕分けした段ボール約170個を2トントラック1台と ワゴン車へ分けて積込しました。なんせ初めての作業。現地での作業効率を考え積込方法を 事前に打合せしていたものの、実際積込んでいくうちに荷物が倒れてきたりと四苦八苦しながら 数時間かけて何とか積込完了です。 ![]() ワゴン車には皆から被災地のママや子供達へ宛てた手紙やおむつケーキ等ものせました。 ![]() ![]() (弊社スタッフ達からのメッセージ) (全国ママさん達からのメッセージ) ![]() ![]() (子供達からのメッセージ) (ママさん達へ手渡予定のおむつケーキ) いよいよ今夜(4/2)現地に向けて出発です! 続く
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